序

• 春あたりに職場で大規模なPC刷新がありそうなので、年末年始でNeovimの設定ファイルを整理しました。
• プラグインは実装がLuaのものをなんとなく優先して使っています。
• ターミナルエミュレータは、Win(WSL)ではAlacrittyを、MacではiTerm2を使っています。
• コーディング用のフォントはHackのNerd Font版を使っています。

リポジトリ

• kedama-t/dotfiles

キーバインド

• プラグインがらみ以外のキーバインド
  • Leaderはスペースキーです。
  • ;で:はUSキーボード利用者御用達のやつ。
  • <Leader><Leader>で:!は最近追加しましたが、結構便利です。
  • あとはバッファ移動系(<Leader>bと<Leader>n)は完全に手癖になってます。

keymap.set('n', '<Leader><Leader>', ':!')
keymap.set('n', ';', ':')
keymap.set('n', '<A-[>', ':nohl<CR>')
keymap.set('i', '<C-s>', '<ESC>:w<CR>')
keymap.set('i', '<A-[>', '<ESC>')
keymap.set('i', '<A-x>', '<del>')
keymap.set('i', '<C-h>', '<left>')
keymap.set('i', '<C-j>', '<down>')
keymap.set('i', '<C-k>', '<up>')
keymap.set('i', '<C-l>', '<right>')
keymap.set('n', '<Leader>b', ':bprev<CR>')
keymap.set('n', '<Leader>n', ':bnext<CR>')
keymap.set('n', '<Leader>pref', ':e $MYVIMRC<CR>')
keymap.set('n', '<Leader>plug', ':e ~/.config/nvim/lua/plugins.lua<CR>')
keymap.set('n', '<Leader>sjis', ':e ++encoding=sjis<CR>:w')
keymap.set('t', '<Esc>', '<C-\\><C-n>')

プラグインマネージャー

• folke/lazy.nvim
  • wbthomason/packer.nvim、tani/vim-jetpackと渡り歩いて今はコレ。
    • 特にこだわりはないです。

プラグイン

カラースキーム

• rose-pine/neovim
  • morhetz/gruvbox、sainnhe/sonokai(Shusia)と渡り歩いて、今はコレ。
    • たまたまこのブログを作るときにコードブロックのテーマにRose Pine Moonを使ったをきっかけに知ったのですが、見やすくてお気に入りです。
    • ダークテーマが2種(mainとmoon)ありますが、moonのほうがコントラストが低くてオススメです。

タブバー

• akinsho/bufferline.nvim
  • デフォルト設定で使ってます。

ステータスバー

• nvim-lualine/lualine.nvim
  • section_separatorsとcomponent_separatorsを空文字にして使ってます。

インデント可視化

• lukas-reineke/indent-blankline.nvim
  • この設定をそのまま使っています。

モーション

• smoka7/hop.nvim
  • <Leader>mで:HopCamelCaseを呼び出して使ってます。

Tree-sitter

• nvim-treesitter/nvim-treesitter

ファジーファインダー

• nvim-telescope/telescope.nvim

• キーバインドはこんな感じ

keymap.set('n', '<Leader>ff', builtin.find_files, {})
keymap.set('n', '<Leader>fg', builtin.git_files, {})
keymap.set('n', '<Leader>fr', builtin.live_grep, {})
keymap.set('n', '<Leader>fb', builtin.buffers, {})
keymap.set('n', '<Leader>fh', builtin.help_tags, {})
keymap.set('n', '<Leader>e', builtin.diagnostics, {})
keymap.set('n', '<Leader>o', builtin.treesitter, {})

ファイルツリー

• nvim-tree/nvim-tree.lua
  • <Leader>tでトグル。

LSP

• neovim/nvim-lspconfig

• williamboman/mason.nvim

• hrsh7th/nvim-cmp

• hrsh7th/cmp-nvim-lsp

• hrsh7th/cmp-buffer

• hrsh7th/cmp-path

• hrsh7th/cmp-cmdline

• williamboman/mason-lspconfig.nvim

• nvimtools/none-ls.nvim

• ちょっと前まではcoc.nvimを使っていて、手軽なのはよかったのですが、私の環境だとある程度大きいコードベースになると作業に差し障るレベルで重くなるので、built-in LSPを何とか設定して使っています。

  • mason.nvimのおかげか、以前よりだいぶ設定が楽になった気がします。気のせい？

終わりに

• 以前はさらにスクロールバーやミニマップも入れてましたが、整理しました。
  • プラグインは結構削ったつもりなのですが、それでも結構入ってますね。
• 書いてて思ったのですが、キーバインドに統一性というか、思想がないですね。
  • 特にLSPとtelescope。ちゃんと煮詰めたい。